2017年11月09日

Barkley Night in Canada 2017

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今年もこの季節が来ました!

というのも、去年(2016年)のこの時期にもBarkley Nightがあった。その年、Gary RobbinsはBarkley Marathonsに初参加、そしてその年三回目の完走を成し遂げた Jared Campbell をスペシャルゲストに迎えたイベント。先ずはドキュメンタリーフィルムBarkley Marathonsの上映があり、その後二人のトークという内容だった。

それまでBarkley Marathonsというレースを全くと言っていいほど知らなかった私は、このイベントとその前にノースバンクーバーの図書館で行われたGary RobbinsによるBarkley Marathonsのトークイベントの影響で、このレースの魅力にすっかりはまってしまった。もちろん、出走するつもりなどこれっぽっちも無いが、Barkley Marathonsにはまっている。

昨日のイベント、Barkley Night in Canada は、2016年と2017年の二年に渡ってBarkley Marathonsに出走したGary Robbinsを追ったドキュメンタリー。制作は、彼の友人でありトレイルランナーのEthan Newberry、Ginger Runnerの名前でも知られた人である。

Ethanが言っていたが、このフィルム、レースを追ったドキュメンタリーではあるが、レース中の走っているシーンは合計36秒 笑。レースの撮影には細かなルールがあり、キャンプサイトとコースの僅かな箇所のみでしか撮影が許されていない。走るシーンがそんなに少ない中でも、素晴らしい人間の物語が語られたフィルムだった。

ウルトラレース、特にこのBarkley Marathonsというレースはとても過酷なレースである。レースが過酷であるから、トレーニングや準備もかなりのものとなる。そしてこのレースを愛し、支えているレースディレクターのLazarus Lakeを始め、古くからの参加者やキーパーソンがこのレースのドラマ度をさらに上げていたりもする。数パーセントの成功率しかないこのレースから毎年生まれるストーリーに魅力を感じているのだと思うし、トークで繰り広げられる裏話もとても面白い。

とても人間味臭いドキュメンタリーだと思うし、ドキュメンタリーというのはそういうものだとも思う。人が何かの目標を立て、その目標に向かってトレーニングや準備に励み、そして果敢にチャレンジしながらも寸でのところで、そのゴールが手のひらからこぼれ落ちていく。ちょっとしたミスが、ほんの少しのエラーが取り返しのつかない結果となる。過ちを犯すのも自分であり、その結果を満身で受け取めるのも自分。生身の人間が繰り広げる物語がBarkley Marathonsにはある。

昨日のイベントには、レースディレクターのLazも参加で、上映の後には、Gary、Ethan とLazの三人での質疑応答が繰り広げられた。この三人を迎えたイベントに参加できて、本当に良かったと思うし機会があればこのフィルム、Where Dreams Go To Dieを是非多くの人たちにも見てほしいと思う。

Gary Robbinsは、来年2018年もこのレースに出走することを決意している。今年の冬も、トレーニングをする彼の姿がBCMCで見られるのではないかと思う。Garyには、来年こそは是非完走して欲しいと思うし、完走することを信じている。来年は、16人目のフィニッシャーとしてBarkley Nightが開催されることを祈っている!

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posted by やすよ at 09:34| バンクーバー ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする