2017年12月03日

Hardrock 100 2018のエントリー抽選会があったよ!

本日の息抜きInstagramに、米国屈指のウルトラランナーJim Walmsley のライブ映像のポップアップ。何かと思って見てみると、Hardrock100の抽選会のライブ映像。北米でも人気を誇るウルトラトレイルレース Hardrock 100 の抽選方法それ自体がとっても原始的だったので紹介したい。

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Jim WalmsleyのInstagramより

ところは誰かの山のキャビンか何か。明るい光が部屋の中に降り注ぐ。リビングかダイニングの大きなテーブルの周りに人が集まっている。ともすれば、週末の朝の山小屋での朝食風景ともなりそうなこの映像、これが実はHardrockの抽選会。大きなジャーや水差しの中に手を入れて、小さな紙を一枚ずつ選んでいる。そして、その名前を大きな画用紙にセロテープで順番には張り付けていき、横に数字を書く。え、抽選ってこんな風に原始的にやってるの?とびっくりした。

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Jim WalmsleyのInstagramより

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Hardrock 100サイトより

Hardrock 100というのは、米国コロラド州シルバートンで行われる100マイルのウルトラレース。鉱山で栄えた街をループで走り、標高や累積標高差もあるかなりキツイコース。ゴールは、羊の絵が描いてある大きな岩にキスをすることという変わったレースでもある。このレースは、数多くのウルトラレースが行われる北米の中でも人気の高いレース。145のスポットに対し、今年の応募者数は2,000名を超えている!単純に計算しても14倍の確立。凄い!

実際の抽選方法は先に書いた通り、名前が書いた紙を大きな器に入れて紙を引いていくという方法だが、ここに至るまでには、結構複雑なエントリーシステムが採用されている。

先ず、Hardrock 100を走るには、①指定のレースを完走 ②ウルトラレースでボランティアを行う の条件を満たす必要がある。この条件を満たすと、次に、これまでのHardrockでの経験(走った、走ったことが無い)を元に、①ベテラン ②未経験 ③走ったことはあるがベテランではない の三グループに分けられる。ベテランというのは、5回以上Hardrockを完走したことがある人のこと。それぞれのグループの出走枠は①33 ②45 ③67。そして、過去に出走したことがある、応募したことがある、Hardrockでボランティアをしたことがあるなどにより、チケットの数が増える。チケットというのは、自分の名前が書いてある紙の数。例えば、2017年の応募ではロータリーで外れたけど、代わりにエイドステーションのキャプテンをやったという人がいれば、4チケット。自分の名前が書いてある紙が4枚器の中に入ることになる。全く初めてという人の1チケットに比べると当たる可能性は4倍。

実際の抽選方法は原始的だが、ここに至るまではかなり複雑だ。

ちなみに、今年の優勝者はエントリーが自動的にもらえる。キリアンは、来年も出走資格有り。

そして、2017年バークレイマラソン唯一の完走者だったJohn Kelly、彼の名前が②未経験 グループのウエイトリスト21番にある!あのバークレイを完走した人でも、自動的に出走とはならないところがなんだか可笑しい。誰でも平等に扱うことに徹底しているところが凄いとも言える。

出走資格をゲットした皆さん、おめでとうございます!来年7月のレースに向けて、トレーニング頑張ってくださいね。

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ラベル:ラン レース
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posted by やすよ at 13:47| バンクーバー ☔| ドリームレース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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