2017年10月28日

GPS Fix Interval

今日はGPSの記録間隔の話。

SuuntoのGPS時計には、GPSの記録間隔を変更できる機能があり、間隔を延ばすことによりバッテリー消費を遅くできるという話は以前に書いた通りだ。

間隔は、BESTが1秒、GOODが5秒、OKが60秒で、間隔が短くなれば正確さは上がるがバッテリー消費が早くなり、間隔が短くなれば正確さは下がるがバッテリー消費は遅くなるという具合である。

先日のウルトラマラソンでは、5秒間隔のGOODで走った。Stravaでの記録は距離が97.5キロで累積標高差が4,118メートルとなっている。同じレースを走った人の記録、この方のお名前を仮にJohnとしておこう、Johnの記録をStravaで見てみると、距離が98.9キロ、累積標高差は4,514メートルとある。距離はほぼ同じだが、累積標高差がやや違う。ちなみに、レースハンドブックでは3,800メートルとなっている。さて、誰の記録が合っているのやらという感じである。

因みに、Johnは Suunto Ambit 3 Peak を使っている。そして今回の比較は、Strava上の数字を使っている。私のAmbit 3 RunとPeakの大きな違いは二点。先ずバッテリーパワーの大きさ。Peakは一秒間隔のGPS計測でも20時間記録し続けることができる。一方、私のRunは10時間である。Peak はスーパー、Runは普通といったところで、おそらくJohnは一秒間隔のGPS計測モードで走っていただろう。そして、もう一つの違いは、高度計の違いである。PeakはBarometric 気圧計を使用して標高を計算しているが、RunはGPSのみである。Peakは気圧により、その時々の標高をはじき出しているが、RUNは、GPSのポイントポイントに記録されている数字を使っているというのが私の理解である。一般的にBarometricの方が正確とされている。

結局、今回の私とJohnのレースの結果を比べるだけでは、5秒間隔で記録することによる累積標高差の誤差については結論が出せなかった。同じコースを計測モードを変えて自分で走ってみないことには結論が出せない。もちろん、同じ100キロのコースを走る必要はない。

次に、OKの60秒間隔とは、どんな感じだろうか。かなり短い距離ではあったが、いつも走るコースで試してみた。

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ちなみに、まっすぐ7thの道を走った。距離はいつもとほぼ同じだが、累積標高差がひどく違う。正しくは10メートルほどのところを、何故か427メートルと記録している。グラフもすごい!

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今のところ言えることは、GPS間隔を延ばすと距離はほぼ正確に計測できるが、標高の記録はかなりぶれてしまうということ。累積標高差は結果でしかないから、レースの途中で気にすることはこれまで無かったが、5秒間隔にした時の、ポイント、ポイントでの高さの正確さをもう少し検証してみたい。


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2017年10月26日

New Watch

ウルトラトレイルの練習をグラウスマウンテンで積んだ話は以前にしたが、この時に凄く汗をかいた。2012年に購入した私のGarmin Forerunner 410 は、この汗に耐え切れず遂に壊れてしまった。時計としては動いているのだが、トレーニングモードとしては使えないのである。スタートしない。

Garminの機種の中でも早めにDiscontinueされた不人気なモデルだったが、GPS計測をしながらリチャージできるというのが強みだった。よって、10時間以上に渡るウルトラなどでも十分機能したから、壊れなければこのGarminで今回のウルトラも対応可能だった。

が、壊れた。5年以上に渡る、雨、風、汗、よくぞ耐えていただきました。お疲れさまでした。

というわけで、期せずして新しいGPS時計を購入しないといけなくなった私は、非常に困ったし迷った。もちろん、携帯のアプリを使うという手もあるが、携帯を見るのも面倒である。トレーニングではそれでOKだったが、レース時にはやはりGPSウオッチが欲しい。GPS時計というのは、GPS計測もできる時計で、走った距離やペース、どこを走ったのかを後で確認することもできるという優れものの時計のこと。エントリーレベルであれば100ドルから200ドルで購入できるが、上を見ると切りがない。高級なものとなると1,000ドル以上のものが出回っている。

そこで、リサーチが始まった。今回のGPS選択のポイントは
1.バッテリー時間が長いもの
2.計測中にリチャージが可能なもの
3.値段!

ブランドについては、最初からGarmin かSuuntoと決めていた。これは、周りのランナーがこのいずれかのブランドしか使っていないということが大きかった。他にもPolarやTomTom、日本ではエプソンという選択もあるらしいが、これらのブランドを使っている人を見たことが無い。なので、安全にメジャーなGarminかSuuntoの中から選ぶことにした。

バッテリー時間に拘ったのは、ウルトラトレイルを年に一本は入れたいと思ったから。目標は100マイルだから、できるだけ長い方が良い。ただ、計測中にチャージできればこの問題もある程度は解消できるから、それほど長くはなくても良いのかもしれない。流石に、リチャージの頻度があがるのは面倒だから、ほどほどに時間があるものが必要だ。

この点で、Suuntoのシリーズは、GPS計測モードを1秒間隔、5秒間隔、60秒間隔と延ばすことにより使用時間を延ばせるという利点がある。ただし、このGPS計測間隔が長くなると、誤差も出てくるというマイナスポイントもある。しかしながら、ランによって設定を変更できるというのは大きなプラスポイントである。

一方Garminは、私の知る限り、上記のような設定変更をできるのは、今のところFenixシリーズと上級モデルのみである。

次に計測中のリチャージであるが、私のリサーチではSuuntoのラン用時計は計測中にリチャージが可能である。実際、今回のウルトラでも10時間を超えたくらいでバッテリーローの表示が出たので、リチャージをしながら走った。計測には全く問題はなかった。

Garminはというと、一部の機種では計測中のリチャージは不可となっていた。もう少し詳しくリサーチをすれば、どの機種はできて、どの機種は不可というのは分かると思うが、この段階でウルトラをやるんだったら、Suuntoから選ぶのが妥当かなと思ったので、Garminでの更なるリサーチはしないことにした。

最後に値段である。GPS時計は長く使うものではあるが、雨や風、汗にも負けず頑張ってもらうものなので、結局は消耗品である。2012年にGarminを購入した時には、その時の最新機能を備えた機種を選んだが、今日ではアンティーク感いっぱいのベースモデルである。新しくて良いものが次から次へと出て来る時代に、どこまで出費すべきなのかというのは微妙なところである。ある程度の機能は必要だし、気に入ったものが欲しいことには変わらないが、どこか落としどころを見つける必要がありそうだ。

そんな私の目を引いたのが、Suunto Ambit 3 の Run というタイプ。SuuntoはAmbitからSpartanへシリーズ替えをしているところなのか、Ambit3シリーズを割引して販売していた(2017年8月時)。Suuntoのデモでも、Spartanを勧められたが、その時はSuunto Ambit 3 Peakが欲しかったため、Spartanにするつもりは全然なかった。またSpartanから採用された心拍数計測が時計自体に付いているという特色(リストハートレートモニター)も、心拍数には興味が無い私には、あまり魅力的には映らなかった。Peakも割引されてはいるのだがPeakはAmbitシリーズの中でも最上級機種。私のようなランナーが使う時計ではなく、プロのランナーが使用するような時計だ。最終的に、そこまでは必要ないだろうという判断になった。

結局、私が購入したのはSuunto Ambit 3 Run、白色のかわい子ちゃんである。

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この時計、Suuntoのオンラインストアで購入したのだが、本当にフィンランドから送られてきた!パッケージの追跡ができるのだが、フィンランドからドイツに行き、そこからUSに来てカナダ・バンクーバーという長い旅をして私のところにやってきた。これって、関税かかるのかも?とドキドキしたが、かからなかった。

私の二代目GPS時計、まだまだ使いこなせてはいないが、今のところ大満足である。どんな機能があるのかについては、別の機会に書きたいと思う。

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2015年09月18日

Strava

Strava ストラバをご存知ですか?
https://www.strava.com/how-it-works?hl=ja-JP

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GPS付きの、ランと自転車用のスマホアプリ。ウエブサイトもある。

何処を走ったのか、どのくらいのスピードだったのか、何キロくらい走ったのかが分かる。
以前と比べて、早かったのか、遅かったのか、どういうトレンドにあるのかも分かる。
同じ場所を走った人と比べて、早かったのか、遅かったのか、全体ではどのくらいの順位なのかも分かる。

ランナー用SNS、仲間とフォローし合って、切磋琢磨し合い(ライバル心燃える)、コメントも残せるアプリ。

それが、ストラバ。Run Keeper や、Map My Run と同じ系統のアプリである。

普段、GPSウオッチ Garmin ガーミンを使っている私の使い方は

1. 走るときはガーミンを付けて走る
2. 帰宅したら、ガーミンのデーターをパソコンに取り込む(私のガーミンはForerunner 410)
3. ガーミンとストラバは既に同期済みなので、勝手にストラバにデータを飛ばしてくれる
4. スマホからでもパソコンからでもアクセスして、走った内容を確認

という具合である。
ストラバに同期できるのは、ガーミンだけではない。
他のGPSウオッチでも同期が可能なので
つながれるコミュニティーが大きい。

ストラバの楽しみ方には、二つあると思う。

一つ目は、自分のデータを見る楽しみ。

今日は、どの辺りを走ったのかを見る楽しみ。
ペースの推移や、標高差を確認する楽しみ。
週や月、年間の合計走行距離数を確認する楽しみ。
もちろん、体調を崩したりして走ることをお休みしなければならなくなると
走行距離数が0キロという悲しい数字を残してしまう。
それも、ラン人生。

二つ目は、コミュニティーに参加して、走る仲間とつながること。

友人同士でフォローし会えば、皆、どんなトレーニングをしているのかが分かり
モチベーションが上がる。
様々に設定される距離や標高などのチャレンジに参加して、世界中のアスリートたちと競う。

あと、こういう楽しみ方をしている人もいる。

B-40RWuUsAAuDRc.jpg


Strava Arts

これを実際やろうと思うと、走るプランをしっかりと立てる必要があるし
確実に実行することも必要。
なかなかの技である。あっぱれ。

GPSウォッチを持っていなくても、スマホがあれば
ストラバを使ってお手軽に自分のデーターを蓄積&分析が可能。
重いスマホを持って走るのが気にならない人は、是非、試してみて。
posted by やすよ at 09:03| バンクーバー ☁| グッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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